TOP 取扱製品 購入手順 ショップ テクニカル メール BBS
346XPについて
1
ハスクバーナ346XPは2005年3月より最終改良型となっています。
変更点をお知らせしたいと思います。
346XPオートデコンプとクラッチシュー クラッチとオートデコンプ回りともに2,3回の変更があり現在は、右写真のようになっています。

デコンプはプロテクターが付、クラッチスプリングは黄色い塗料が塗られています。
クラッチシュー変更点 クラッチシューは1から2へ青い矢印の部分が変更し。
クラッチシュースプリング着色済み スプリングの形とサイズが変更になり、日本仕様のみ黄色に着色されています。(ハスクバーナジャパン仕様)
346XPエアフィルター取り付け変更点 エアフィルターも2,3回の変更がありましたが現在は金属の押さえで外れないようになりました。
初期型はワンタッチでエアフィルター交換できるのは良かったのですが、取付がすぐ甘くなるという欠点がありました。
346XPエアフィルター フィルターメッシュの部分が下側だけなのでメンテナンスのさいに破損する心配はずいぶん少なくなりました。
346XP旧タイプのエアフィルター 初期型はひねるだけでエアフィルター取り付けることが出来ましたが、振動などで摩耗し取付が甘くなる事が多かった。
しかも色が黒いものだったので作業現場が藪などの場所だった場合落としたりすると見つけるのが困難だった。
346XPエアフィルター取り付け 346XPエアフィルター取り付け
346XPエアフィルター取り付け 次に上の2枚の写真のようにエアフィルター自体の形も変わり、取り付けも変わった。
最終的には左の形のようになりしっかりと取り付けられるようになった。

3タイプのエアフィルターがあり各々互換性はありませんのでご注意ください。
346XP燃料キャップ新型 燃料キャップもパッキン部分が変更になり燃料漏れが減りました。
346XP燃料キャップ新型 346XP燃料キャップ新型説明
346XP燃料キャップ新型説明2 初期型の燃料キャップは青い矢印側だけに密着するだけでしたが、この緑色のパッキンは白い矢印のように外側に向かっても密着するようになっています。
燃料の漏れとキャップの脱落を防ぐようになっています。
346XP燃料タンク新型、半透明 燃料タンクも残量がすぐわかるように、半透明になっています。
キャップを開けずに確認できますので、ゴミの混入やガソリンのこぼれを防ぐことが出来ます。
346XPオートデコンプ初期型 346XPのデコンプは日本仕様のみについているものです。

初期のデコンプは手動式でしたが、その後オートデコンプ方式に変わりました。
346XPオートデコンプ初期型、拡大 ホース全体をスプリングで保護したものに変わりました。
346XPオートデコンプ改良型 ゴムの材質と長さが変更になりました。
346XPオートデコンプ改良型、最新型 そしてプロテクターまでついています。

デコンプシステムの外観上での変更点はこのようなものですが、デコンプバルブ自体も改良されています。

デコンプが必要ないというユーザーの方にはデコンプを塞ぐキットもあります。
346XPのデコンプシステムは日本仕様のみのシステムです。
正規輸入品の346XPはすべてデコンプ付きです。
エアフィルターは互換性がありません。
しかしエアフィルターホルダーを交換する事で新型のエアフィルターを取り付けることは出来ます。
この他にもいろいろと改良点はありますが、ここでは省略させていただきます。
346XPのユーザーの方の使用感は242XPからすると高回転で回らないが排気量が大きいのでトルクがあるということでした。
また防振の面からするとずいぶん振動が減ったとの事です。
回転モーメントも減り重量バランスも良くなったということです。

プロユーザーのかたはハスクバーナの機械は所有する喜びと安心感があるといいます。

当店では40ccクラスの機械は90%近くが346XPです。

このページの最上部へ。



チェーンソー、チェンソー専門店オオマチキハンTOPページへ戻る。
チェンソー専門店オオマチキハン